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「Red Album」 BARONESS

米国のポスト・メタル(?)、アート・メタル(?)バンドの1st。


購入前にマイスペで聴いた曲が6曲目「Wanderlust」だったのだが、その時の印象は「MASTODONみたいな音楽なのかな」といったものだった。
しかし実際に全曲を聴いてみての感想は、MASTODONとISISの間ぐらいの音像に全く先の読めない曲展開に変拍子といったところか。
とにかく曲を聴いていて「これはもうメタルの範疇ではなくてポスト・ロックとかそういうのの側なんじゃないか?」と思ったところでメタリックなリフや展開がやってきたりするのが心憎いというか、逆に混乱させられるというか…
その他の特長としてはクリーントーンのギターによるアルペジオの多用とか、ツインリードによるハモリのフレーズが一般的なメタルのようなクラシック、もしくは欧州のフォーク辺り由来のメロディではなく、なんとなくオリエンタルな香りのする独特のメロディラインを仕様していることとかか。
最もその辺りが保守的なメタルファンからはじかれそうな要素でもあるのだが。

全体的に器楽(特にギター)を中心としたアンサンブルを楽しむバンドといった印象で、浮遊感のある歌メロを歌うヴォーカルはそれ単体ではそれほど魅力的とは思わなかったが、バンド全体で見ると巧く溶け合っていていい感じ。


個人的なお気に入りは2曲目「The Birthing」。
中間のブレイクからツインギターのリフが始まり徐々にドラムのビートが盛り上がっていくナガレなどは、大きく変質してはいるがIRON MAIDENの長尺の曲などに見られる王道のヘヴィメタル的展開で、ガッツポーズ、否!メロイックサインを掲げずにはいられないと思うのだが、如何か?


正直ヘヴィメタルが好きな全ての人に薦められるようなバンドで無いのは承知しているが、個人的には大ハマりした。
2ndも早速注文済。
楽しみ。

1st、2ndともにジャケは素敵だし、日本盤が結構安価なのもありがたい。

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ETERNAL ELYSIUM 「Within The Triad」

名古屋を中心に活動しているというドゥームバンドの現在の所の最新作。

もともとCHURCH OF MISERYなどとともに日本を代表するドゥームバンドとして名前は知っていたのだが、このバンドの音を聴いたのはこの作品が初めてなので、過去の作品に比べてどうとかは一切言えないがこの作品は非常に気に入った。

個人的にはヴォーカルのメロディラインが日本的というか、グランジ経過後の日本のアンダーグラウンドなロックバンドなどにも通じるものを感じた。
それが悪いということは全くなく、非常に格好いい!

1曲目のイントロリフからテンションが上がりまくり。

またアルバムの最終曲「Blues For Third Stone」のような非常にダークでドゥーミーでBLACK SABBATHの「黒い安息日」を思わせるような曲もある反面、非常にヘヴィだが軽快と言っても差し支えないようなアップテンポな「DPS」という曲もあり、アルバム全体のバラエティにも富んでいる。
ELECTRIC WIZARDなどのように無限にトリップしていくというより、ライヴで爆音でノリながら楽しむような音楽だと感じた。


ドゥーム云々以前に非常に格好良いロックアルバム!
聴け!



あとETERNAL ELYSIUMの方は福岡辺りに来ていただけないでしょうか…

「Endgame」 MEGADETH

インテレクチュアル・スラッシュとも言われた米国のベテランバンドの12th。

Youthanasia以降の歌メロを重視した路線も棄てずに、Rust In Peace辺りまでのこれぞメタル!な路線へ回帰するというのはここのところ2作(もしかしたThe World Needs A Heroから)と変わらないが、完成度という点で今作は比べ物にならないぐらい高みにある。

とにかく1曲目の弾きまくりインストから前奏なしで始まるエネルギッシュな2曲目というナガレから既にこの作品の若さというものを強く感じた。
それも年寄りのバンドが若者の真似をしてみました、みたいな感じでなくバンドそのものが若返ったようであり、同時に現在の若いバンド達と比べても遜色のないエネルギーに満ち溢れている。
それがデイヴ・ムステイン以外のメンバーチェンジによるものなのか、デイヴ自体が今ハイエナジーなのかは分からないが、とにかく凄い。

また新加入のGtクリス・ブロデリックのプレイはテクニック的にはデイヴよりもかなりテクニカルだが同時に、情緒的な感じが少なく勢いを重視したかのようなソリッドなリードはデイヴのリードの雰囲気と近く、そのためか楽曲とリードが非常に一体感があり、例えばマーティ・フリードマンなどが楽曲の雰囲気とは別に自分の個性を強く出したリードを弾いて、いわばその対比が魅力的だったのとはまた違った良さがあると思った。
またクリスのプレイに引っ張られたのかデイヴのソロプレイも非常に生き生きしており作品全体のエネルギッシュさの一因を成している。

とにかく近年まれに見る快作。
MEGADETHファンなら買って損無しッッ!!

「Time Will Fuse Its Worth」 KYLESA

米国のバンドの(多分)3rd。
普通に流通しているものでは無く、今年2月の日本ツアーに合わせて再発/物販で販売されたヴァージョンしかもってないので、通常版との変更点等は不明。

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プロフィール

デス川

Author:デス川
ネタなんだかマジなんだか解らない、馬鹿格好良いマンガやらメタルやらを好みます。

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