スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

このマン的なアレ’11

約1年ぶりの更新デス。
完全に廃墟と化したこのブログながら、今年も漫画脳さまの「チャンピオン読者版このマン」に参加すべく記事を書いてみました。

では興味をもたれた方はお読みください。


なんやかんや言って一年買ったマンガをデータベース化してるわけでもないので何か重要な作品を忘れてしまってるんじゃないかとか年の後半に出たヤツの方が印象に残ってて強いんじゃないかとか思うけれどもまあ。



秋田書店以外部門
3位「ねじまきカギュー」
まっすぐな想いをまっすぐに貫く女の子のお話。
マンガ的表現の極致を行くような、かわいいヒロインたちがクリーチャーかと見まごう程に変化をする演出、そして迫力のアクションシーンがどうやら情け容赦のない美少女バトルものが好きらしい自分のツボを抑えまくっている。
カギューちゃんかわいい。






2位「日々ロック」
なんやかんやで3部の連載も始まったご存知(!?)ロックンロールマンガ。
1巻の最後の青春マンガの枠を超えて完全にギャグ漫画の域にまで行ってしまった展開に若干の違和感を覚えつつも、第2部たる2巻ではまたスーパーパワフルなロックマンガとして仕切りなおしてくれてる感じで堪らん!
どうにもならないかもしれないことを、どうにかなるかは分からないけれど、全力で走り抜け叩きつけ叫ぶ過剰なまでのロックンロールエナジーがここにある!
読め!そして熱くなれ!

唯一の難点は1巻発売の際の読み切りに掲載されたヒロイン町田町子ちゃんとの出会いのエピソードがないこと。これを知ってるのと知らないのでは細かい所の印象がちょっと違うかもしれない。





1位「ドリフターズ」
おいおい、さっきから去年とあまり変わってねーじゃねえか!って突っ込みは無しで。だってしょうがないじゃないか!
そういうわけで去年に引き続いての1位!
国取りのほうは火薬を作ろうとたくらんだり一歩一歩地味な積み重ねをしつつ、アクション・バトルは予想よりも早く起こったりして。
なんだかんだで一本気な豊久が格好良く頼もしい!
何はともあれこの中二丸出しと言われようとも俺は平野耕太の描くマンガが大好きなのである。






上位3位に挙げたマンガ以外にも「狼の口」「アベックパンチ」「鉄風」「ハルシオンランチ」「へうげもの」「シドニアの騎士」「伴天連XX」「外天楼」など他にも色々と候補はあったがこんな感じで!

秋田書店作品部門
5位「ライコネンの熱帯魚」
40年もの月日学校に住んでいる魔女・ライコネン先輩と彼女に惚れた主人公のラブコメ漫画だったり熱帯魚マンガだったり。
正直、奇形なまでに一点を強化して我道を貫くマンガが多いチャンピオンREDにおいて、熱帯魚を擬人化できるライコネン先輩の能力を除けば普通の学園ラブコメっぽいこのマンガは当初いささか地味に見えた。
この作品の前にREDに何度か掲載された「ちょっと怪しい黒森さん家」が個人的には好きだったが、昔うちにも熱帯魚がいたとはいえ今は別段興味はないし、最初に出てきたヒロインの一人であるエンゼルにも「俺はロリ属性ないしなー」とか思っていた。
しかしなんやかんやと読んでいくうちにライコネン先輩は意外と抜けててかわいいし、エンゼルも保護者的目線でかわいいぜ!そう、いつの間にかこのなんとも温かくふわふわした世界が癖になっていたのだ!
その実ダークな設定がありそうなところも各所にあるが、それらが明かされないまま作品は早すぎる完結を迎えるようだ。
世間の方々がチャンピオンREDに抱くイメージとは違うだろうが良質のラブコメ!一度御覧じろ!





4位「エクゾスカル零」
名作「覚悟のススメ」の続編…ではなく同じようなキャラクターによるパラレルワールド的な作品。
最初その説明がなくてどう読むべきか自分の中で整理がつかなかったがタンコーボンのあとがきで明言されていてすっきりした。
山口先生がこれまで「キャラクターはいわば劇団山口に所属している役者の中から当てはめて配役している」とか「作家が持つキャラクターの種類は実はそれほど多くない」のような旨の発言をしているのだが、この作品の主人公、倒すべき敵も守るべき者もいない世界に放り出されたかつて正義を行う物であった“葉隠覚悟”は間違いなく前作「シグルイ」のラストにおいて全てを失った藤木源之助その人である。
山口先生の「その号で全力を尽くす!次号の事はその時の俺が考える!」というスタンスの為か1巻に収録されている内容は探り探りで展開も遅い。
しかし「正義のヒーロー」たちが善も悪も消滅した世界でそれでも尚自分自身のアイデンティティを新たに構築せんとした結果生まれた哀しい闘いをはっきりと描けている。
覚悟以外のエクゾスカル達のいた世界、一つのヒーローものとして想像できる背景が簡単ながら必要最小限の量で描かれている事で読者があれこれと想像を巡らせることができるのも楽しい所だ。
またアクション面で言えば強化外骨格を用いた総合格闘技も見ごたえがあるのではないだろうか。
物語が始まった時には既に全てを失っていた主人公がこれから何を手にしていくのかこれから期待していきたい。
(余談ではあるが最近の連載分では少々テンポも上がっているように感じるし、何よりシグルイの空気を引きずったままだった序盤と比べると覚悟のススメのころのノリが多少復活してきている)







3位「trash.」
善も悪もない、糞ったれなキ○ガイをやっぱりキチ○イの女子高生殺し屋2人がぶっ殺すマンガ。
特に今回の2巻収録分の「ひとごろしの唄」編はもう見事に糞溜めの様にクズしか出てこない酷さ。
しかし酷すぎる状況が延々と続くのに何故か悲壮感はない。
B級でスプラッティングなホラー映画は怖くなくて笑えてくるようなものか?
エロとグロとモツと阿鼻叫喚をスカッと読みたいならこれだ!





2位「真マジンガーZERO」
昨今ループものアニメが流行ってたような気がしますがそんなことはどうでもいい!このマンガを読め!
ループし続ける世界で希望を捨てずに心をすり減らし続けるミネルバXの涙を!世界を変える力を持つ兜甲児の活躍を!あらゆる力を超えて立つマジンガーZの姿を!
原作のマジンガーを知る者も知らぬ者もどちらでも楽しめるであろうこの作品。
今年分の連載では遂にマジンガーを超えたマジンガー、グレー…が登場!?
何故ミネルバが時間を無限にループしているのかの謎が明かされる!
熱量!勢い!破壊力!間違いなく今一番面白いロボットマンガだッッ!!
その上スーパー豪ちゃん大戦なんだから読むしかないぜ!





1位「ミカるんX」
人と人を超えしものの物語、遂に終幕!
ウルトラマン+エヴァ+百合!?一言で言えと言われればそんな感じ。
だがこの作品のラストは俺が期待していた以上に素晴らしかった。
私は高遠るいという漫画家は「他人の褌で自分の相撲が取れる」能力が凄いと常々言ってるが、今回は特にであったと断言する。
失われたものは多い、後悔することも沢山ある、だが希望を捨てずに進み余韻を残すラストは感動的だ!





「ふらんけんフラン」「ブルーイッシュ」「報道ギャングABSURD!」「花のズボラ飯」なんかも悩んだ。


週刊少年チャンピオン部門


5位「さくらDISCORD」
6人の「さくら」が織りなす青春ホログラフィ(ホログラフィってなんだ?)!
'10年の(一部で)話題作「透明人間の作り方」の増田英二先生の新作。
男女3人づつの名前に「さくら」がつくキャラクターたちが人間関係やら悩みやらに全力でぶつかっていく話。
なのだが、なんと言っても魅力は人間関係の話しかやっていないのにバトルマンガ、ホラーマンガに匹敵するシリアスな雰囲気、そして頭おかしいヒロインたち!w
いや、多分キャラはまっとうなんだけれどキャラが立ち過ぎていて狂気、もしくはギャグに近似してしまっているという魅力的なチャンピオンマンガにままある状態になっているわけです。
しかし住吉は和解したらとんがったキャラの魅力がスポイルされて地味なキャラになるかと思いきや、ちゃんと別方向で魅力を維持できてるのは素晴らしかった!
でも俺は芽吹派!





4位「囚人リク」
現在のチャンピオンでペダル→バチバチに次ぐ主力作品となるにふさわしい作品。
刑務所内での女性キャラがほぼ出てこないわ、ホモ臭いまでの筋肉と血と汗と暴力尽くしの漢マンガ!
時に蒼天航路を思わせる迫力のマンガ表現!
読んで、燃えて、そして泣け!俺はもう泣いた!





3位「空が灰色だから」
注目の鬼才、初の連載作品。
様々な状況での(主に少女の)精神を描くオムニバス連作。
短期連載時の「空が灰色だから手をはなそう」時は作品としての切れ味が鋭すぎて読みながら傷つきまくっていたけれど(俺が)、正式連載になってからは切れ味を意図的に落しているのかかなり安心して読めるようになった(逆にそれに物足りなさを感じる向きもあるかもしれないが)。
今後に期待が持てすぎる才能!

タンコーボン早よう!



2位「ナンバデッドエンド」
ヤンキーであることを期待される普通になりたい主人公というテーマを真正面から描き切った大傑作、完璧に完結!
これまでMG5時代からこの作品に何度熱くさせられ、やきもきさせられ、泣かされたことか!
家族とはどうあるべきか?人は生き方を変えることができるのか?そんな使い古されたようなテーマを、それもヤンキーマンガというジャンルで描きながら、おそらくは時代を超えても読者に訴えるものは変わらないであろう名作となっている。
四の五の言わずに読みな!MG5からなw




1位「ケルベロス」
凄い、ということに関していえばこと'11年週刊少年チャンピオン誌上においてケルベロス以上に凄かった作品はないであろう。
魅力的なキャラクターに世界観、荒削りながらも個性的かつキャッチーな絵、熱さ、勢い、それらを持って期待の新章に突入した次の瞬間の最終回。
しかしそれでもなおこの作品は最後まで素晴らしかったし、トガリみたいな事もあるかもしれないし、なによりもフクイタクミという漫画家の作家生命はまだ始まったばかりであるのだから悲しむばかりでなく“これから”を見ていきたいと思う。
何はともあれ言わせてもらうと、最っ高に面白いマンガだったッ!







他にも短期連載では最も印象に残った「王様日記」や、'10年から変わらぬ熱さを維持する「バチバチ」始め挙げたいマンガは数多かったけれど「11年の」って事で。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

デス川

Author:デス川
ネタなんだかマジなんだか解らない、馬鹿格好良いマンガやらメタルやらを好みます。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
カウンター
アクセス解析
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。